朝食はパンという家庭が今や日本でも主流ではないだろうか。では、食パンは何枚切りの厚さが人気? アウトドアメディア「TACKLE NOTE」(https://tacklenote.com/columns/)を運営するベストアクティ(仙台市)が、10代から60代までの男女100人に「食パンは何枚切りが好きか」についてアンケート(実施期間は2023年8月)を実施した。
結果は、予想通り「6枚切り」と答えた人が最も多かった。「他のおかずやスープ、デザートなどを楽しむためには、6枚切りがちょうどいいと思います。軽くトーストして、チーズを乗せるのが好きです」「カロリーが気になるがチーズや目玉焼きやハムを乗せたいので、パンを薄いものにしてカロリーが高くなり過ぎないようにしている」という回答者のコメントからもおかずを食べることを考えるとちょうどいいサイズとして好まれるようだ。
2位には、ポピュラーなイメージのない「5枚切り」がランクイン。「薄過ぎず厚過ぎず、ちょうどいい満足感」「焼くと表面はサクサク、中はもちもちでおいしい」といった声が寄せられた。また「月曜日から金曜日の朝ごはんは食パンと決めているため」という回答から慌ただしい平日の朝食向きとして主に単身者に重宝される枚数のようだ。そして、「4枚切り」は、たっぷりとバターを染み込ませたり、ピザトーストにしたりする人に好まれ、ホットサンドにして食べる人は「6枚切り」や「8枚切り」を選ぶ傾向にある。厚みによって、焼いたときの食感やアレンジ方法も違ってくるので、さまざまな厚さの食パンを試して自分好みの厚さを見つけよう。