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バジリカータ州を知っていますか? つきせぬ魅力をイタリア政府観光局が紹介

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イオニア海に広がる浜辺 photo Archivio APT Basilicata

 ローマ、フィレンツェ、ミラノ、ベネチアと、イタリアの旅は目的地が多い。その魅力にハマり出したらさらに行きたいところは増えていく。ツーリズムEXPOジャパン2023(10月26~29日、インテックス大阪)に参加するイタリア5州の中から、南イタリアのバジリカータ州をイタリア政府観光局(東京)が紹介してくれている。

 イタリア南部の中心に位置するこの州は昔から「ルカーニア」と呼ばれ、アペニン山脈と2つの海に抱かれた地だ。細かい砂のビーチが広がるイオニア海、クリスタル色の波が打ち寄せる岩や入り江、洞窟のあるティレニア海で、マラテーアの町は「ティレニア海の真珠」とよばれるリゾート地だ。

 古代から人々が岩場を掘り出し住居とした、マテーラの洞窟住居サッシと岩窟教会公園は世界遺産。マテーラは 2019年にヨーロッパ文化首都にも指定されている。

マテーラの洞窟住居 photo Archivio APT Basilicata
マテーラの洞窟住居 photo Archivio APT Basilicata

 バジリカータ州の131の町々を特徴づけるのは、豊かな動物相、バラエティーに富んだ植物相、民間そして宗教的建築物などで、それらに彩られた中世の街並みを背景に、ギリシャ人、サムニウム人、ローマ人、北方異民族、ビザンツ人、ノルマン人、サラセン人、アルバニア人などの生活様式や文化の変遷、融合を見ることができる。まだまだ知らないイタリアがある。旅先の選択肢は無限だ。

マテーラ南東40kmにある古代神殿跡ターボレパラティーネ photo Archivio APT Basilicata
マテーラ南東40kmにある古代神殿跡ターボレパラティーネ photo Archivio APT Basilicata