高校生以上対象の芝浦工業大学公開講座「海を見る!?どこまで見る!?~豊洲で始める海洋観測~」が、12月2日(土)13時30分~15時に同大学豊洲キャンパス(東京都江東区豊洲)で開催される。海中のごみとして近年問題になっているマイクロプラスチックの蛍光観察の実演や、ガラス球での豊洲運河の様子の配信などを通し、海洋環境を守るための技術について研究中の内容も含めて広く紹介する。講師は同大学工学部、電子工学科教授の小池義和氏と機械工学科教授の二井信行氏。
受講料2000円。定員50人(先着順)。申し込みは芝浦工業大ホームページの同イベントサイト〈https://www.shibaura-it.ac.jp/about/extensions/detail/23b103.html〉から。