アートコレクションハウス(東京都千代田区)は、「トム・エバハート 2024年G.W.特別展示販売会」を、4月中旬から5月上旬にかけ、名古屋市、岡山県倉敷市、東京都新宿区、大阪市の4会場で開催する。
トム・エバハート氏は米国のアーティストで、日本では「スヌーピー」として知られ世界中で人気のコミック「ピーナッツ」のキャラクターを題材に制作している。同展では、エバハート氏が拠点としている南太平洋の島タヒチでささやかれるうわさやないしょ話をテーマに、鮮やかな色で描かれた版画や原画など約50点を展示販売する。
エバハート氏は、1988~89年にがんの闘病生活を送った後に回復し活動を再開した際、「ピーナッツ」の作者チャールズ・M・シュルツ氏(1922~2000年)から、「ピーナッツ」のキャラクターをアートとして自由に表現するよう提案を受けた。エバハート氏の創作活動を保証するための正式な契約書も交わされており、同氏以外がこのアートを手がけることはないとしている。
名古屋は4月12~14日にイオンモール Nagoya Noritake Garden イオンホールで、倉敷は4月19~21日にアリオ倉敷 センターコート横で、東京は、4月25~29日にヒルトピア アートスクエア(ヒルトン東京)で、大阪は、5月3~6日に、なんばマルイ イベントスペースで、それぞれ開催。来場者には「オリジナル大判ポストカード」のプレゼントもあるという(なくなり次第終了)。