明星食品が沖縄そば売り上げの一部寄付 地域産業や環境保全に活用

贈呈式の様子（沖縄県庁）

 

　明星食品（東京都渋谷区）は、「明星 食べて応援 沖縄そば｣シリーズの売り上げの一部を沖縄県の「おきなわアジェンダ21県民会議」へ寄付した、と発表した。

　同シリーズは、ご当地麵を通じて地域の産業や環境保全を応援する商品で、「沖縄そば」は第1弾として2023年8月に袋麺5食パックとタテ型カップ麺を発売した。沖縄で製造されている塩「シママース」を使用している。

　贈呈式は3月26日、沖縄県庁で行われ、明星食品九州支店の髙野健支店長が多良間一弘沖縄県環境部長に寄付金目録を贈呈した。おきなわアジェンダ21県民会議は寄付金について、環境団体への支援やイベントなどで活用する、としている。