トーテックアメニティ(名古屋市)は、「デジタル・マンモグラフィ画像ビューア『マンモリードプラス』」を医療機関や検診施設向けに発売した。
同社は電子カルテや医療用画像管理システム(PACS)などの医療システムを手がけており、東陽テクニカ(東京都中央区)から「マンモリード」シリーズを引き継いだ。
高性能ワークステーションや検査リスト表示用カラー液晶ディスプレイ、マンモグラフィ画像表示用高精細ディスプレイなどで構成されている。
製品のロゴは、製品名の「プラス(+)」をリボンの形であしらい、乳がんの早期発見・早期診断・早期治療のシンボル「ピンクリボン」とつなげることで啓発活動につながることをイメージしたという。