滋賀県は、東京・日本橋にあるアンテナショップ「ここ滋賀」の屋上テラスで、こたつに入りながら滋賀の料理と地酒を信楽焼の器で味わう企画「琵琶(びわ)こたつ」を開催している。
2024年夏に実施したビアガーデン「琵琶ガーデン」に続くシーズンイベントで、3月21日までの毎週金曜日、午後5時から8時30分まで事前予約制で実施する。こたつは9席あり、「琵琶こたつ あったかプラン(1人3000円)」として、近江牛の牛すじが入ったおでんや、近江牛コロッケ、滋賀県の名物赤こんにゃく、「近江の地酒」の熱かんを提供する。
食器、酒器は、滋賀県甲賀市信楽の陶芸家・高橋楽斎氏が手がけた信楽焼の器を使用。また、1階のマーケットで販売している滋賀の特産品や2階のレストラン「近江牛もりしま 寛閑観(かんかんかん)ここ滋賀」のアラカルトメニューも追加で購入できるという。