静岡県の袋井市スポーツ協会は、2023年12月10日、第35回「袋井クラウンメロンマラソン」を開催する。ゲストランナーに「元公務員ランナー」として知られる川内優輝選手が参加するほか、特産品のクラウンメロン試食も予定している。
会場は、小笠山総合運動公園内エコパスタジアム発着の周回コースで、ハーフマラソンの部、10キロの部、3キロの部を実施する。11月25日まで大会ホームページからエントリーできる。
袋井市は昨年度、あいおいニッセイ同和損保(東京都渋谷区)と「地方創生の推進に関する連携協定」を締結。同損保所属の川内選手がハーフマラソンの部に出場するほか、ランニング交流会や講演会、ファン交流会も実施する。
袋井市は、温室メロンの生産量が日本一だといい、特に果実の王様とも言われるマスクメロンの高級ブランド「クラウンメロン」が特産品。ゴール後のクラウンメロン試食を3年ぶりに復活するという。