
訪問看護ステーション「リカバリー」を運営するRecovery International(東京都新宿区)は、ケアマネジャー1782人を対象に、同社のサービスに対する顧客満足度調査を実施し、9割以上が満足しているなどとする結果を発表した。調査は9月1~30日、インターネットで行った。
調査で「非常に満足」(38.5%)と「満足」(55.3%)を合わせると93.8%が満足していることが分かった。特に良いと思う点については「問い合わせ時の対応」「スタッフの対応」「24時間緊急対応体制や土日祝の定期訪問」が挙げられたという。
「推奨者の割合」から「批判者の割合」を引いた数値で算出される顧客の継続利用意向を知るための指標「NPS」は19.8で、23年の5.5、24年の12.6からさらに上昇した。
同社は、利用者のサービスを包括的にマネジメントするケアマネジャーの意見やニーズを把握し、サービスの品質向上と改善施策につなげることを目的に調査を行っているという。









