ベランダしかなくてもOK。自宅に自然の生物が行き来する小さな“場”を作ってみよう! 大和書房(東京)から、『自宅で湿地帯ビオトープ! 生物多様性を守る水辺づくり』が4月22日(土)に刊行される。
著者は“オイカワ丸”こと水生生物の専門家の中島淳氏、画を漫画『映像研には手を出すな!』作者の大童澄瞳氏が担当。ビオトープに熱中する2人がコラボした、自宅でできるビオトープ入門。読むだけでも楽しくSDGsについて学べ、ビオトープに取り組んでみれば子どもも大人も、生物の訪問に歓喜するはず。自然の移ろいを感じたり、楽しみながら自然や環境について考えたりするきっかけも生まれる。そんな“全世代向けの遊び”の教科書。税込み1870円。