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「経験、教訓を後世に伝えたい」 愛知県大府市が新型コロナ対策の記録誌発行

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愛知県大府市 「No Rain, No Rainbow 大府市新型コロナウイルス感染症対策記録誌」を持つ岡村秀人 市長

 

 愛知県大府市は、新型コロナウイルス感染症対策の記録を次世代に引き継ぐことを目的に、「No Rain, No Rainbow 大府市新型コロナウイルス感染症対策記録誌」を発行した。

 感染拡大の初期対応から感染予防と日常生活の両立を図るウィズコロナまで、各段階の市の対策を25のテーマで振り返った。さらに、市民インタビューとして医師、看護師、保育士、事業者、文化・スポーツ関係者など27人と、特別インタビューとして東京五輪レスリング女子金メダリストの川井友香子さんに話を聞いた。

 タイトルは、「雨が降らなければ虹は出ない、雨という試練があってこそ、美しい虹を見ることができる」という意味のことわざを採用した。

 2023年4月14日に行った記者発表で岡村秀人市長は、「過去の歴史から学ぶことは多く、大府市が感染症対策を通じて培った経験と教訓も後世に伝える必要があり、私たちにはその使命があると考えている」と記録誌発行の意義を語った。

 記録誌は、おおぶ文化交流の杜図書館、小中学校図書館、公民館図書室・いきいきプラザで読むことができる。