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鳥取・松井酒造が「軽やかさ追求」のビール2種発売 「MATSUIビール ライト」「MATSUIビールハイクラス」

「MATSUIビール ライト」(左)、「MATSUIビール ハイクラス」

 松井酒造(鳥取県倉吉市)は、新たなビール「MATSUIビール ライト」と「MATSUIビール ハイクラス」 の2種類を4月から発売する。「軽やかな口当たりと深いコクを両立させた、こだわりのビール」だという。

 「MATSUIビール ライト」は、麦芽・ホップ・水のみを原料に造り上げたビールで「ビール本来の深いコクをほんのり感じさせながらも、軽やかな口当たりが心地よく広がる」と説明。350ミリリットル缶で、希望小売価格は220円。「MATSUIビール ハイクラス」は、麦芽・ホップ・水のみを原料に「口に含むと芳醇(ほうじゅん)なコクとまろやかな味わいが広がり、贅沢(ぜいたく)な余韻を残す」としている。350ミリリットル缶で、希望小売価格は275円。

 松井酒造はウイスキー製造で知られるが、ビール開発にも力を入れており、2025年秋頃より新たな設備を導入し、ビールの大規模製造を計画しているという。