おでかけ

バラの二番花を見に行こう 旧古河庭園の「春のバラフェスティバル」

洋館とバラ(6月15日撮影)
洋館とバラ(6月15日撮影)

 洋風庭園と重厚な洋館、そして京都の著名な庭師作庭の日本庭園を鑑賞できる都内でも貴重な旧古河庭園では、春バラの二番花が見頃。「春のバラフェスティバル」は6月30日までだ。

 庭園では約100種200株ものバラが植えられている。6月15日現在、約100種類あるバラのうち79種類の開花が確認されている。5月に咲いたバラを切り落とし、伸びた枝についたつぼみが梅雨時期に開花したものを「二番花」といい、これが見頃。この時期は5月に比べて来園者が少なく、穴場の時期ともいえる。バラに囲まれ、非日常の景色とかぐわしい香りを楽しもう。