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「未来社会を創造中!」をテーマに阪大のさまざまな研究に触れるイベント 「ららぽーとEXPOCITY」で7月8日開催

大阪「ららぽーとEXPOCITY」で大学研究に触れるイベント 7月8日開催、大阪大と三井不動産の共創事業 画像1
大阪大×三井不動産 「大阪大学共創DAY@EXPOCITY」(2022年)

 

 三井不動産(東京都中央区)が開発した「三井ショッピングパークららぽーとEXPOCITY」(大阪府吹田市)で、7月8日に大阪大学のさまざまな研究について触れる「大阪大学共創DAY@EXPOCITY」(主催:大阪大学、特別協賛:三井不動産)を開催する。

 三井不動産と大阪大は2018年3月、大阪大研究者が施設来場者の協力や参加を得ながら、教育、研究などを行い、地域社会に貢献することを目的とした連携協定を締結。4回目となる今回は、「未来社会を創造中!」をテーマに、社会の課題を発掘・解決する大阪大の研究室などの取り組みを、最新の研究成果とともに19のブースで紹介するという。

 ららぽーとEXPOCITY 1階「光の広場」を中心に、屋外「空の広場」、3階「EXPOCITY Lab」を会場に午前11時から午後5時まで開催する。観覧・体験は無料(一部ブースは事前Web予約優先)。

 主なブースは次の通り。詳細は大阪大共創機構HPのイベント案内ページ。

▽食糧危機を救うかもしれない、細胞から育てた培養肉を展示する「未来を創るフォトニクス生命工学」
▽海からプラスチックをなくす「大阪湾プラごみゼロ!」
▽クイズで感染症を学ぶ「目指せ!感染症マスター!」
▽コロナ禍の忘れられない経験を聞く「コロナ禍の『声』を聞き取ろう!」
▽ロボットとのおしゃべり体験会「おしゃべりロボットと話そう!」
▽大阪大で働く女性エンジニアが、サイエンスの魅力を伝える「女性エンジニアが紡ぐ、未来の大学」