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歴史ある熱海の花火大会は8月に5回開催 海上を覆う大輪は音響効果も抜群

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 4年ぶりの隅田川の花火をはじめ、今年は久しぶりの夏のイベントがあちこちで開催され盛り上がっている。今年で72年目を迎える静岡県の「熱海海上花火大会」は8月は5、8、18、22、25日の計5回開催される。特等席確約の送迎付きプラン(サイトプラス・静岡県三島市)も販売中だ。8月16日には網代温泉海上花火大会も開催予定。

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 熱海海上花火大会は、1952年に始まった歴史ある花火大会。夏だけではなく年間を通して15回以上も開催されている熱海名物だ。夜空に広がる花火や、水面に映る花火、そして、フィナーレを飾る「大空中ナイアガラ」。すり鉢状の地形を活かした音響効果抜群の花火は、熱海の特殊な地形ならではの大迫力で夏を満喫できる。

 打ち上げ発数は各日約3000発。網代温泉観光協会でも特別観覧席を用意している。