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タイカンが東京マラソンの大会車両に フル電動でクリーンに走行

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 ドジャースに移籍した大谷翔平選手が、背番号17を譲ったジョー・ケリー投手の妻アシュリーさんにサプライズでポルシェを贈り、世界中がサプライズさせられたのは去年の暮れ。“雲の上”のできごとをまるでドラマのように楽しんだが、こちらはもう少し身近に感じられそうだ。今年はポルシェジャパン(東京)が、東京マラソン財団(東京)と「東京マラソン2024」のオフィシャルパートナー契約を締結、フル電動のスポーツカー「タイカン」が大会車両として走行することになった。

 3月3日(日)に開催される「東京マラソン2024」の先導車両や審判長車両として走行、東京都庁のスタート地点から各名所を経由して東京駅前・行幸通りのフィニッシュまでのコースをサポートする。クリーンな電気自動車の先導はアスリートにとってもうれしいはずだ。