鈴鹿山脈を借景に、匠の技で仕立てられた「しだれ梅」の名木古木を鑑賞できる三重県鈴鹿市の「鈴鹿の森庭園」。園芸植物の育種開発から生産・販売などを展開する赤塚植物園(津市)の研究栽培農園であるこの庭園が、2月21日(土)から期間限定で一般公開される。
園内にはしだれ梅の代表品種、「呉服(くれは)しだれ」を中心に、手入れの行き届いた約200本の梅の名木が植栽されている。中でも、樹齢100年を超える名木「天の龍(りゅう)」「地の龍」はこの庭園を象徴する存在で、高さ約7メートルを誇り、国内最大級の呉服しだれと考えられている。力強く広がる枝ぶりと、滝のように垂れ下がる花姿は、長い年月を重ねてきた梅の生命力を感じさせ、多くの来園者を魅了する。開花の時期には園内全体が華やかな春色に包まれる。
昼間は鈴鹿山脈を借景にした雄大な景観を、夜間には幻想的なライトアップを楽しめるのも魅力のひとつ。見頃は例年3月上旬で、開園後はホームページやSNSで開花状況を毎日更新する予定。3月下旬頃に花が散ると公開を終了する。
営業時間は9時から20時30分まで(ライトアップ実施期間)。入園料は開花状況により一般開花状況により700円~2000円で変動。当日の入園料はホームページで発表する。小学生は一般の半額、未就学児は無料。










