葵わかなが主演するドラマ「三千円の使いかた」(フジテレビ系)の初回が、7日に放送された。
本作の原作は、原田ひ香氏の同名小説。家族3世代、4人の女性が、金と人生の悩みに向き合い、たくましく乗り越えていくホーム“マネー”ドラマ。(※以下、ネタバレあり)
東京・下町出身の御厨家の次女・美帆(葵)は、子どもの頃から祖母の琴子(中尾ミエ)に、「人はね、三千円の使いかたで人生が決まるの」と言われてきた。
24歳になり、実家を出て、おしゃれなエリアのマンションで一人暮らしを始めた美帆は、そんなことなど忘れて人生を謳歌(おうか)していた。IT企業に勤め、同世代の中では給料もよく、自慢の彼氏と幸せに暮らす毎日。
しかし、順風満帆に見えた美帆の人生に、自身の生活を見直す転機が訪れる。
さらに、美帆の姉・真帆(山崎紘菜)や、母の智子(森尾由美)ら、御厨家の面々にも、それぞれが自身の人生について深く考える出来事が起こる。
放送終了後、SNS上には、「第1話、面白かった。生きていく上でいろいろとためになるドラマ」「毎日100円を貯めて月3000円を貯金するのは面白い。意外に難しいと思う」「節約と貯蓄をテーマにしていて面白かった。固定費とか、いろいろと見直すきっかけをくれた」「若いうちに、お金を使っていろんなことを楽しみたいという主人公の考え方に共感したけれど、月8万円の貯金を目指してみたくなった」などの感想が投稿された。
また、人気の節約アドバイザー・黒船スーコ役で出演したアンミカにも反響が集まり、「アンミカの講演はめっちゃ面白かった。ナイスキャラ」「アンミカ先生に影響されて、貯金頑張ろうって思っちゃった」「アンミカさんのうさんくさいセミナー講師役が面白い。適役過ぎる」といったコメントが集まった。