映画『湯道』公開直前イベントが6日、東京都内で行われ、出演者の生田斗真、濱田岳、橋本環奈が登壇した。
本作は、銭湯を巡る人間模様を描いた笑いと涙の群像劇。2月6日の「風呂の日」となるこの日は、キャストの3人が風呂にまつわるトークを展開した。
「お風呂はどんな存在?」と尋ねられた生田は「僕は結構好きで、夜寝る前と、朝の仕事に行く前と2回入るので、割と“おふらー”だと思います」と明かした。
濱田も、朝と夜の2回入るといい、「海外ロケとかに行くと風呂の良さを痛感します」と語った。
橋本も「お風呂大好きで。休みがあれば、すぐに銭湯や温泉に行く。それこそ休みの日は、足湯だけでも遠出して行ったりします」と明かした。
また、「風呂に入る際のこだわり」をそれぞれが披露。生田は「僕はお風呂に入った後は必ず、風呂場の水滴をワイパーで拭いてから出ます。床もやっちゃいますね」と語った。
橋本は「こだわりは結構多い。水位とかもいろいろ試していて、一人で入ったときに、うなじのラインから顎の下まで漬かる水位が今のジャストです」などとこだわりを明かした。
イベントの後半では、「風呂」にちなんだ質問を基に、場内の観客からぴったりの該当人数を導き出す、3本勝負を実施した。
優勝者への景品が「星野リゾートの温泉旅館『界 仙石原』ペア宿泊券」と知らされると、3人は大興奮。生田は「よっしゃ! これは本気ですよ」と気合を入れた。
1問目は濱田が勝利、2問目は橋本が勝利という結果に。続いて該当者「2人」を目指す場面で、橋本は「私はお風呂上がりの1杯が好きでビールサーバーを導入したのですが、家にビールサーバーがある人」と質問。
電光板に表示された人数はちょうど「2人」で、橋本は「同志がいた!」と大喜び。そのまま優勝も決め、「本当にうれしい。イベントでこれだけ豪華な景品を頂けるなんて」と大満足の様子だった。
映画は2月23日から公開。