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「ブラッシュアップライフ」“麻美”安藤サクラ、親友3人の悲劇にぼうぜん 「一人静かに涙を拭う、安藤サクラの演技がたまらなかった」

 安藤サクラが主演するドラマ「ブラッシュアップライフ」(日本テレビ系)の第8話が、26日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 人生4周目の麻美(安藤)は、親友の宇野真里(水川あさみ)に、やり直しの人生を見抜かれ、驚く。

 そんな麻美に、真里は、もともとは麻美、真里、夏希(夏帆)、美穂(木南晴夏)が、仲良し4人組だったことを告白する。

 人生を何度もやり直している訳は、麻美と同じく来世も人間に生まれ変わりたいことと、もう一つ大事な目的として、夏希(夏帆)と美穂(木南晴夏)が乗る飛行機の事故を阻止するためだと語り、そのためにパイロットになったことも打ち明ける。

 「何か私にできることある?」と聞く麻美に、真里は「特にないかな」と答え、その事故が起こるフライトは、「来年なんだよね」と伝える。

 しかし、その1カ月後、麻美は旅客機が太平洋上空で消息を絶ったことをニュースで知る。そして、その旅客機に搭乗していた夏希、美穂、真里は亡くなってしまう。

 放送終了後、SNS上には、「毎週笑って見ていた『ブラッシュアップライフ』に、泣かされる日が来るなんて思いもしなかった」「真里ちゃんが人生をやり直す理由や、麻美の涙がつら過ぎて泣いた」「友人の死に直面したことで、自分自身のために生きる人生から、人のために生きる人生を見出した麻美。切ない回で胸熱だった」などの感想が投稿された。

 このほか、親友3人の死を悲しむ安藤の演技にも注目が集まり、「友達3人を同時に失ったあと、一人静かに涙を拭う安藤サクラさんの演技ががたまらなかった。すごい俳優さん」「安藤サクラの演技が素晴らし過ぎた。せりふがないのに表情だけで泣かせてくるのがすごい」といった声が寄せられた。

「ブラッシュアップライフ」(C)日本テレビ