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「ブラッシュアップライフ」“麻美”安藤サクラが日本テレビに入社 「安藤サクラの心の声が毎回、面白くて笑ってしまう」

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 安藤サクラが主演するドラマ「ブラッシュアップライフ」(日本テレビ系)の第4話が、29日に放送された。

 本作は、平凡な独身女性の麻美(安藤)が、ある日突然、2周目の人生を、赤ちゃんからもう一度やり直すという、地元系タイムリープ・ヒューマンコメディー。脚本をバカリズムが担当した。(※以下、ネタバレあり)

 麻美は、2周目の人生も33歳で死んでしまった。結構な徳を積んだはずなのに、告げられた来世は、またしても人間ではなく、今度こそはと意気込みながら、3周目の人生を始める。

 3周目の人生で、大学を卒業した麻美は、たくさんの人を楽しませて大量の徳を積もうと思い、日本テレビに入社。

 ドラマ班に配属になると、「Woman」ではキャストの臼田あさ美と仲良くなったり、「花咲舞が黙ってない」でヘアメークの仕事に就いた同級生のごんちゃん(野呂佳代)と再会したりと、麻美の世界は大きく広がる。

 そんなある日、麻美は大事なことを思い出す。確か今日は、ミタコング(鈴木浩介)が、痴漢の冤罪(えんざい)で捕まる日だ。とはいえ、麻美は東京で夜までドラマの撮影だった。地元に戻って助けることは不可能なのだが…。

 放送終了後、SNS上には、「今週も面白かった。安藤サクラさんのナレーション(心の声)が、毎回面白くて笑ってしまう」「めちゃくちゃ面白い。時折挟まれる、スローで役者さんの表情がアップになるところがいい」「安藤サクラさんと夏帆さんと木南晴夏さんの演技が上手で、本当の幼なじみに見える」などの感想が投稿された。

 また、今回は、麻美がミタコングを冤罪から救うべく、ドラマの撮影時間を巻くために各部署に掛け合い、奮闘する姿が描かれた。

 このシーンについて、「唐突に『エヴァンゲリオン』のBGMが流れ出して、ミッション遂行するのが最高だった」「ミタコングを助けるために、裏で動く麻美がカッコいい」「塚地武雅さんがドラマインするときの登場がカッコ良過ぎた」といった反響が集まった。

「ブラッシュアップライフ」(C)日本テレビ