松本演じる家康の魅力については、「泣くときには泣く、うれしそうなときは本当にうれしそう、何かをごまかしたいときはごまかしきれずにだだ漏れてしまう素直さもある。松本さんが、家康さんを人間らしくいとおしいキャラクターに落とし込んで演じられているので、こんなに感情豊かな家康さんは見たことがないなと。それが一番の魅力だなと思っています」とコメント。
そして、「松本さんは『瀬名との別れのシーンを撮ってから力が入らない。抜け殻のような感じなんだよね』と言ってくださっていましたが、瀨名と信康との別れからまた新たなステージに進まれると思うので、家康さんと共に立ち上がって、平和な世を目指して撮影を頑張っていただけたらと思っています。殿がこれからどう変化していくのか、放送を拝見するのが楽しみです」と語った。