鈴鹿央士、ドラマ「18／40」で人生初のダンスに挑戦　Ｗ主演の福原遥と深田恭子は「すごく仲が良いなと思う」

　福原遥と深田恭子がＷ主演する火曜ドラマ「18／40～ふたりなら夢も恋も～」（TBS系）に出演中の鈴鹿央士が取材に応じ、今後の見どころや、Ｗ主演の２人の印象などを語った。

　本作は、夢に向かって歩きはじめた18歳の妊婦・仲川有栖（福原）と、もうすぐ40歳で恋は後回しなアートスペシャリスト・成瀬瞳子（深田）の年の差を超えたシスターフッド（＝女性の絆）を描く。鈴鹿は、有栖と同じ大学に通う先輩で、ダンサーを目指している訳あり男子・黒澤祐馬を演じている。

　役づくりで、人生初のダンスに挑戦している鈴鹿は、「クランクインの前に１カ月以上、ダンスの練習をしました。（ダンスシーンの）撮影は緊張しますが、力まないで楽しむことが一番だなと思うので、楽しみながら撮影に挑んでいます」とコメント。

　Ｗ主演の福原と深田の印象については、「福原さんと深田さんお２人が、すごく仲が良い印象があります。福原さんは優しくて、現場を朗らかにしてくれますし、深田さんは気さくな方で、最初にお会いした時も『央士っていうんだ？』と話し掛けてくださって。現場に真ん中に立っている方は、こういう背中なんだな、すごくすてきだなと感じています」と笑顔で話した。

　大学生という役柄にちなみ、「今後、ご自身が学びたいことは？」と聞かれると、「映画学科や俳優学科がある芸術学校に行ってみたいです。僕は韓国ドラマを見るのが好きなのですが、韓国の俳優さん達は、経歴が芸術学校の俳優学科を卒業されていたりするので、学校でどのようなことを勉強しているんだろうなと思ったり、興味があります」と願望を語った。

　今後の見どころについては、「有栖と祐馬、瞳子さん、加瀬さん（上杉柊平）など登場人物たちが関わっていって、物語がより一層面白くなっていきます。３話から祐馬自身の人物像も出てきますし、瞳子さんと祐馬が向き合うと、どんな感じになるのかも楽しみにしてほしいです」とアピールした。