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「コタツがない家」“順基”作間龍斗の面接での挑発的な態度に反響  「やっぱり“悠作”吉岡秀隆の血を引いた息子だった」

 小池栄子が主演するドラマ「コタツがない家」(日本テレビ系)の第3話が、1日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、ウエディングプランナー会社の社長・深堀万里江(小池)が、夫・息子・父親の“3人のダメ男”を養うハメになる、笑って泣けるホームコメディー。

 達男(小林薫)が建築現場のアルバイトを始めた。本人は楽しそうだが、万里江はエリートだった父に肉体労働が務まるのかと心配し、働かない悠作(吉岡秀隆)との間に、これまで以上の争いが起きないよう願うばかり。

 そんな中、悠作が次回作の準備中だと聞きつけた万里江は、ついに悠作が重い腰をあげたことに大喜びするが、次回作の内容が“達男との同居話”だと聞いて一気に不安に。達男がそんな作品を認めるわけもなく、「どうせオレの悪口を描くに決まってる」と案の定、猛反対されてしまう。

 何としても悠作に次回作を描かせたい万里江は、達男の大好物であるウナギの店で土門(北村一輝)と一緒に必死の説得を試みる。

 悠作がやっと仕事をする気になり、達男もアルバイトをきっかけに見違えるように生き生きとしている。「私、こんなにも幸せでいいんだろうか」と幸せをかみしめる万里江だったが、すぐに裏切りが待ち構えていて…。

 放送終了後、SNS上には、「11年半ぶりに仕事をする夫をすごいと持ち上げなきゃいけない、万里江さんが大変」「吉岡秀隆さんのダメ旦那っぷりがイラつくけれど、なんか憎めない」「父親と旦那が最悪過ぎる。毎回ゴングが鳴るのが楽しみ」などの感想が投稿された。  

 ラストでは、万里江の息子・順基(作間龍斗)が大学の指定校推薦の面接で、不合格になるために、わざと挑発的な態度を取るシーンが描かれた。

 これについて、「おとなしめだった息子が来週イラつかせてくれそうで、ある意味楽しみ」「順基の面接での態度がヤバ過ぎた。絶対に不合格だよね」「やっぱり悠作の血を引いた息子だった順基(泣)。万里江が大変」といった声が集まった。

 ドラマは、民放公式テレビ配信サービスTVerで第1~3話 配信中。

「コタツがない家」(C)日本テレビ