篠原涼子と山崎育三郎がW主演するドラマ「ハイエナ」(テレビ東京系)の第4話が10日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
本作は、韓国で大ヒットした弁護士ドラマを日本版として初リメーク。型破りなアウトロー弁護士・結希凛子(篠原)と、生真面目な超エリート弁護士・一条怜(山崎)という対照的な2人が繰り広げる生存競争&ラブストーリー。
凛子の事務所に突然、世界的に有名な天才ピアニストの佐々石亮(片寄涼太)とマネジャーの国枝聡司(内藤秀一郎)が訪ねて来る。
彼は怜が大ファンだったことから、凛子にとっても必死で研究し尽くした思い出深いピアニストだった。
皮肉な運命を感じつつも依頼内容を聞くと、所属事務所との契約に不満があるようで、社長(中島ひろ子)が母親のため、訴訟は避けたいが和解も難しいという。一筋縄ではいかない案件だが、子どもから搾取する毒親だと感じた凛子は、引き受ける。
一方、亮の母親は怜の所属するS&J法律事務所に代理を依頼。相手の弁護士が凛子だと知った怜は、自ら担当を名乗り出る。そして、2人をつないだピアニストを巡る運命的な争いが展開していく。
放送終了後、SNS上には、「篠原涼子さんも山崎育三郎さんもハマり役で、掛け合いが楽しい」「ピアノを弾いている涼太くんが美しかった」「内藤秀一郎くんがキーマンで面白い内容だった。親子の絆を理解できない凛子が負けたのは奥深いなと思った」などの感想が投稿された。
また、ラストでは、S&J法律事務所に新たなパートナー弁護士として凛子が加わる展開となったことから、「一条さんと凛子さんがタッグ?! この先、どんなドラマになるんだろう」「凛子がS&Jのパートナー弁護士になるという展開は面白い」「来週は2人が大接近? 衝撃のラストで次回の展開が気になって来週が待ち遠しい」といった声も寄せられた。