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「ONE DAY」“梅雨美”桜井ユキが長年待つ恋人が判明  「まさかの接点でビックリ」「早く迎えに行ってあげて」

 二宮和也、中谷美紀、大沢たかおがトリプル主演するドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」(フジテレビ系)の第7話が、20日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、聖夜(クリスマスイブ)という“たった1日”の出来事を1クール掛けて描く謎と愛と奇跡の物語。

 勝呂寺誠司(二宮)は、「アネモネ」の幹部・安斎孝之(米本学仁)たちに監禁されていたが、一瞬の隙をついて逃げ出す。

「横浜テレビ」のキャスター・倉内桔梗(中谷)は、警視庁組織犯罪対策部管理官・蜜谷満作(江口洋介)と共に、丘の上の墓地で誠司が来るのを待っていた。しかし、誠司が現れなかったため、彼のスマートフォンに連絡を入れると、電話に出たのは「アネモネ」の二代目・笛花ミズキ(中川大志)だった。

 すると今度は、桔梗の後輩・立葵査子(福本莉子)から、検問を突破して逃走中のミズキが、父・時生(大沢)の店「葵亭」から出て来るのを見たという連絡が入る。査子は、桔梗が止めるのも聞かずにミズキの後を追い掛け…。

 公衆電話から桔梗に連絡した誠司は、ミズキと査子の件を聞く。そして、桔梗からスマホを奪って電話に出た蜜谷に「俺は一体誰なんだ?」と問い掛けるが、蜜谷は「話は会ってからだ」と返す。

 そんな折、誠司は、ミズキと彼の後を尾行する査子の姿を見つけ、査子たちのいる方へと向かう。

 時生たちは、ミズキの件を捜査本部に報告しようとする警察官・山田隆史(今井英二)を止めようとする。また警察が来たら今夜の営業ができなくなってしまうからだった。するとそこに桔梗が現れて…。

 今回は、梅雨美(桜井ユキ)が「2年待っていてほしい」と言われ、待ち続けている恋人の名前が、誠司の別名の天樹勇太(二宮)であることが判明した。

 放送終了後、SNS上には、「やっぱり梅雨美さんの待ち人は誠司だった」「まさかの接点でビックリした。誠司は早く記憶を取り戻して、梅雨美を迎えに行ってあげて」「桜井ユキの待ち人が二宮くんなのは何となく分かってた。やっぱり付き合ってたんだ」などのコメントが投稿された。

 また、事件の真相がまだ謎に包まれていることから、「いい感じで面白くなってきた。カレン(松本若菜)が報告を上げている上司が怪しいと思う」「柚杏さん(中村アン)とカレンがまだ謎。裏切り者はカレン?」「アネモネとつながっている警察は山田(今井英二)か一ノ瀬課長かな」といった推測も寄せられた。

(C)フジテレビ