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「離婚しない男」“女子高生”浅川梨奈の正体に視聴者驚き  次週予告で観月ありさが登場し「笑ってしまった」

 伊藤淳史が主演するドラマ「離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―」(テレビ朝日系)の第7話が2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、妻の不倫に気付かぬフリをしながら、あえて離婚せず証拠収集し、父親が親権を獲得できる率わずか1割という困難な壁に立ち向かう男・岡谷渉(伊藤)の姿を描くリコン・ブラックコメディー。作家業引退を公言した鈴木おさむ氏が手掛ける、地上波連ドラ最後の脚本作となる。

 渉が自分と離婚し愛娘・心寧(磯村アメリ)の親権を奪おうと企てていることを知った妻の綾香(篠田麻里子)。彼女は不倫相手の司馬マサト(小池徹平)にそのことを報告するが、マサトは今まで綾香が見たことのないまさかのリアクションで応じる。

 一方、マサトが渉の高校時代の同級生であることをつかんだ離婚弁護士の財田トキ子(水野美紀)と探偵の三砂裕(佐藤大樹)は、渉への復讐(ふくしゅう)のためにマサトがハニートラップを仕掛けている可能性があることを示唆。渉はマンションの隣に引っ越ししてきた謎の美女・竹場ナオミ(藤原紀香)を疑う。

(C)テレビ朝日

 そして、マサトは部下の森野千里(玉田志織)にある指示を出す。一方で渉は、相談があるとナオミからホテルに誘われるが…!?

 放送終了後、SNS上には、「マサト役の小池徹平の怪演が素晴らしい(笑)」「『離婚しない男』のしょうもない小ネタで永遠に笑ってしまう」「佐藤大樹さんにびっくり。本当にマサトと組んでいるのかな」「弁護士・財田トキ子のファンになった。彼女の過去が気になる」といった感想が投稿された。

 また、渉の前に現れた謎の女子高生・梅比良梓(浅川梨奈)がマサトが工作員として送り込んだハニートラップだったことから、「浅川梨奈ちゃん、そういう役だったか! とにかくかわいかった」「浅川梨奈の正体に驚いた。体当たりの演技がすごい」などのコメントも寄せられた。

 さらに、次週予告で観月ありさが芸能プロダクションの社長として登場したことについて、「来週は観月ありさが登場!? 藤原紀香からの観月ありさというバトン回しがすごい」「来週は観月ありさちゃん登場で、予告編から笑ってしまった」「観月ありさまで参戦するのがすごい。最終章が楽しみ」といった反響も寄せられた。

(C)テレビ朝日