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「ACMA:GAME」“照朝”間宮祥太朗の真っすぐさが「カッコいい」 「“初”田中樹が最後に笑ってくれて良かった」

 間宮祥太朗が主演するドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」(日本テレビ系)の第2話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、原作・メーブ氏、作画・恵広史氏による同名漫画を実写化。主人公の織田照朝(間宮)が99本集めると、この世の全てを手にすることができるといわれる「悪魔の鍵」を賭けて命懸けのバトルに挑む物語。

 照朝は、「悪魔の鍵」を持つことは危険だと忠告する龍肝(橋本じゅん)に、父・清司(吉川晃司)を殺した男(小澤征悦)に近づくためにゲームに挑み、鍵を集めると断言する。

 大切な友人である初(田中樹)と悠季(古川琴音)をこれ以上危険に巻き込みたくない照朝は、2人にもう関わるなと言って遠ざけようとするが、そんな照朝に初は、キツイ言葉をぶつけてしまう。

 一方、「悪魔の鍵」と出合って以来、試合で連勝し、金と権力を手に入れた総合格闘家の兵頭猛(栄信)は、祝杯を挙げに行ったキャバクラで、上杉潜夜(竜星涼)から「照朝の持つ鍵を奪えば、もっと望むものが手に入る」とそそのかされる。

 同じ頃、けんかをした照朝と初を仲直りさせたい悠季は、中学の時に3人で埋めたビデオレターを掘り起こしに行こうと、照朝と初を誘う。

 だが、学校の教室で掘り起こしたDVDを視聴しようとしているとき、突然兵頭が現れ、悠季にナイフを突き付けると「お前の鍵をよこせ」と照朝に迫る。

 これ以上、大切な人を失いたくない照朝は、自分の「悪魔の鍵」を床に突き挿すと「出て来い、悪魔!」と叫び、アクマゲームの第2ラウンドが始まる…。

 今回は、照朝と兵頭が互いの影を踏み合うゲーム「映影頭踏」でバトルが繰り広げられた。

 放送終了後、SNS上には、「こんなに頭を使う影踏みを初めて見た。照朝が勝つよね!? と思っていても、ハラハラドキドキ…」「原作とは違うけれどドラマとして面白い。設定をリアルな大人の世界に置き換えたことで、苦悩が深みを増している」「人間味たっぷりなドラマ。照朝の真っすぐさが伝わってきてカッコよかった」などの感想が投稿された。

 また、照朝と初と悠季の友情が伝わるシーンが描かれたことから、「ゲーム中に垣間見えた幼なじみの友情が印象深く、すてきだった」「友情パワーで勝ち取った勝利だった。幼なじみの友情の深さが分かった」「幼なじみ3人の空気感がめっちゃ良い。初が最後に笑ってくれて良かった」といったコメントが集まった。

「ACMA:GAME アクマゲーム」(C)日本テレビ