本田翼が主演するドラマ「北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。」(カンテレ・フジテレビ系)の第2話が、8日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
本作は、老若男女を問わず、万人の心をとりこにする“ナチュラルボーン天使”の北くん(岩瀬洋志)に魅了された看護師の浅田南(本田)、パン屋の店員・比留間東子(志田未来)、書店の店員・西野悠(増子敦貴)の3人が、北くんを33%ずつシェアする同盟を結び、4人で共同生活を送るラブコメディー。
ある日の晩、南たちが北くんを囲んで4人恒例の“王様ゲーム”をしながら、楽しい時間を過ごしていると、東子のもとに高知で暮らす母・初江(羽野晶紀)から電話が掛かってくる。30歳を過ぎても結婚する気配がない娘を心配する初江は、電話口の向こうから聞こえた北くんの声に反応。同棲していることを察し、週末に夫の隆(マギー)とそろって上京すると息巻く。
恋人を“シェア”していることを両親に理解してもらえるはずもなく、隆はパン屋になりたいという東子の夢にも大反対。今の状況を知れば実家に連れ戻されかねないと考えた東子は、南と西野(増子敦貴)に事情を説明し、両親が来ている間だけ北くんと2人きりにしてほしいと頼む。

迎えた週末、夜勤を終えた南がマンションへ帰宅すると、東子の隣には初江の前でなぜか北くんのふりをする西野の姿が。さらには、東子と犬猿の仲だという隆の姿もない。
その頃、朝から散歩に出かけた北くんは釣り堀にいた。そこには東子に会いに行く途中で、気まずさから逃げ出した隆が偶然居合わせて…。
放送終了後、SNS上には、「北くん役の岩瀬くんがハマり役。これからもっと岩瀬くんの恋愛作品を見たくなった」「北くんの壁ドンがかわいい。あれは落ちる」「魚にまでモテてる北くんが面白い。八百長王様ゲームのやり取りが面白くて最高」「東子ちゃんとお父さんのシーンが良くてうるうるした。本田翼さんの演技もいいと思う」などの感想が投稿された。
また、西野が初江の前で北くんになりすますシーンについて反響が集まり、「ニセ北くんがカッコ良かった。ゆるふわキャラになるシーンは増子くんの真骨頂」「ニセ北くんが途中から、ゆるふわ北くんになるのが本当にかわいい」「ニセ北くんもかわい過ぎて手に余る」といったコメントが寄せられた。
