グルメ

伝統の「落がん」を口溶けの良い柔らかさでギフトショーの「東東京モノヅクリ商店街」に出店

main

 あまり味わう機会はなくなっているが、どこか懐かしくて落ち着いた味わいの「落がん」。東京ビッグサイト東展示棟で開かれる「東京インターナショナル・ギフト・ショー 13th LIFE×DESIGN」の「東東京モノヅクリ商店街」ブース(SelfCreative・東京)に、落がん専門の和菓子メーカーが参加、誰もが手にとりやすいようにと作った「ソフト落雁」を展示する。

sub5

 1927年、清澄白河で創業した日親製菓(東京)。落がんは、お米や麦、豆などの穀類をすりつぶした粉に水あめや砂糖を混ぜ、型に押し固めて乾燥させた干菓子で、硬いというイメージがあるが、親しみやすい和菓子を目指して、口溶けのいい柔らかさを追求した。原材料に油脂は一切使っておらず、本来の自然の味と香りを大切にしている。

sub3 sub6

 あんこを入れたソフト落がん「あん家紋」もロングセラーとして親しまれており、展示会では、この定番「あん家紋」のほか、桜の花の形と桜葉パウダーの香りも楽しめる「あん桜」なども並ぶ予定だ。

sub2 sub4

●開催日程 : 2023年2月15~17日 10~18時(最終日は17時まで)

●場所 : ギフトショーLIFE&DESIGN(東京ビッグサイト東4・5・7ホール)

アクティブデザイン&クラフトフェア[AD] ブースナンバー:東4-T34-09 [2小間]