アーモンドミルク×白あんなど、季節の酒種あんぱん登場　桜あんバターホイップは道明寺入り

　春のスイーツはなぜか和菓子系に目がいく。木村屋總本店（東京）のパンも、「桜あんバターホイップ」など季節の酒種あんぱんが4月1日に発売される。

　酒種アーモンドミルク（税込み290円）は、酒種入りの木村屋オリジナル生地で、風味の良いアーモンドミルクを使用した白あんベースのあんに、砕いたアーモンドとキャラメリゼしたアーモンドのペーストを入れて焼いたもの。中央にもアーモンドミルクあんを入れ、表面にはアーモンドフレークを付けて風味をアップさせている。

　桜あんバターホイップ（税込み360円）は、桜葉入りの桜あんを包み、ホイップバターを絞った春のあんバターホイップ。あんの中に道明寺が入っていて、もちもちした食感が楽しめる。

　目下、直営店では「桜あんぱん祭」を開催中。特大あんぱんや桜メッセージカード、オリジナルのエコバッグプレゼントキャンペーンなどもある。