カラフルで美しい鉱物のようなお菓子「こうぶつヲカシ」　ハラペコラボが奈良蔦屋書店にポップアップショップ

　本物の鉱物と見まがうような「こうぶつヲカシ」を展開するフードクリエイター集団「ハラペコラボ（harapecolab）」が、「奈良蔦屋書店」(奈良市)で8月1日(火)～8月30日(水)の期間、ポップアップショップを開催する。

　大阪市と福岡市に直営店舗を持つハラペコラボ。「こうぶつヲカシ」は、砂糖と寒天からできた和菓子の一種、琥珀（こはく）糖に鉱物や宝石のイメージを加え、一つ一つ職人の手で切り出されたアート作品のようなお菓子。「鉱物」と「皆様の大好物」となるように、「お菓子」と「いとをかしな存在」という思いを込めて「こうぶつヲカシ」と名付けた。本物の宝石のような見た目で、ひと口かじると外側はしゃりっと中はしっとり。琥珀糖ならではの食感と、季節感のあるフレーバーが味わえる。

　今回、「ハラペコラボ POP UP SHOP」として奈良に初出店。8月限定「誕生石のこうぶつヲカシ」、和紅茶がセットになった「夏のティータイムのこうぶつヲカシ」、新商品の「こうぶつグラノーラ」などに注目。豊富なラインアップで”食べる鉱物”を楽しめる。

　また、天然石を模したチェコガラスの指輪「TUBUTE」や、お皿のように使える耐水耐油性ペーパー「ペコロール」やオリジナルハンカチなど、カラフルで“大人かわいい”アイテムをそろえている。

　この夏、切って乾燥させるだけでオリジナルのこうぶつヲカシを作れる「こうぶつヲカシの素」が発売されるのを記念して、8月10日(木)13時～15時に「こうぶつヲカシの素」を使ったワークショップも開催。基本のカットを練習した後に、自由に制作をしたり本格的な宝石や鉱物のカットに挑戦したりできる。参加費は税込み6000円を当日、現金で支払う。定員6人。申し込みは電話で奈良蔦屋書店、0742-35-0600へ。