仕事の合間に小腹が空いたら「おやつ」を! ──そんなビジネスマン、ビジネスウーマンが多いのではないだろうか? そこで、アスマーク(東京)は、全国20代~60代のオフィス勤務・在宅勤務どちらもしており、勤務時に間食をしている男女400人を対象に「仕事中の間食に関するアンケート」を実施した。調査期間は2023年12月27日~2024年1月5日。
それによると、オフィス勤務時と在宅勤務時のいずれも間食している人は69.1%と7割近くに達した。男女別では間食を取る人は女子の方の比率が高く、世代別では20歳台の8割が間食をしていることがわかった。
では、間食で何を食べているかというと、オフィス、在宅を問わず多いのはチョコレート菓子で、オフィスで約4割、在宅で約3割の人が挙げている。やはり、疲れてくると欲しくなるのは甘いもの──チョコレートは気軽に食べられるということか。ただ、20歳台については、オフィスで高く支持されたのはスナック菓子だった。そのほかでは、ガムやあめ(キャンディー)などが人気を集めていた。
在宅勤務時にはスナック菓子や焼き菓子などが上位に入っていたが、これは音が出やすい食べ物であり、オフィスでは周りが気になるところ、家では気兼ねなく食べられるということなのかもしれない。