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「大人の時間割ダイアリー」でスケジュール管理を簡単にスケジュール 管理が苦手でものづくりが好きな作家が考案

 

 小学生の時間割と、大人のスケジュール帳のいいとこ取り。スケジュール帳管理が苦手な人でも簡単に使える手帳「大人の時間割ダイアリー」。その新作“1年1冊タイプ”の先行予約を、うさぎの便利グッズ屋が、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で6月28日(金)まで受け付けている。企画・デザインは福岡県の手帳作家・兎原生美氏、製作は石田製本(札幌市)。

 新作の「大人の時間割ダイアリー」は、月曜始まり・日曜始まり・曜日なしの3種類のフォーマット。項目名を、朝・昼・夕・夜にして3時間ごとにざっくりと、仕事の件名にして進行状況と内容詳細をたっぷり記述、家族の名前を項目にして家族ごとの予定管理・・・。その他にも、食事記録、トレーニング・勉強・読書・ひとこと日記など、アイデアは無限大。日付がないことを利用して、アイデア出しノート・イベント時のブース配置図・顧客リストの作成・製品の在庫管理表作成など、いろいろな用途に使える。

 表紙は、「月曜始まり」がシルバーグレー、「日曜始まり」がアンティークグレー、「曜日なし」がパープルブルー・アイスグリーンの4種類。製本は、石田製本株式会社が得意とする180度開く糸かがり綴じコデックス装に、製本テープ貼りでデザイン性と強度を高めた。8見開きごとに、綴じ糸の段染め糸が見えるページがあり、ページをめくる楽しさが増える。A5サイズ(縦210mm×横148mm×厚さ8mm)、約230gで軽量。用紙は表紙レザック66、本文用紙は筆記性に優れ、裏抜けしにくい人気のクリーム上質紙、淡クリームキンマリ。160ページ。

 時間割枠は79枠あり、月間+週間の場合1年分、全ページを月間にすると1冊で6年分のマンスリーが書ける。

 今年秋から定価5000円で販売予定のところ、クラウドファンディングでは割引価格で、1冊4000円・2冊8000円・4冊1万6000円のコースなどがある。リターンは、大人の時間割ダイアリーとともに、使い方のアイデア集や限定巾着、エコバッグなどのベルティ付き。