チョコレートは好きだけれど、原料となるカカオ生産国での児童労働など、おいしさの裏側にはさまざまな問題がある。森永製菓は、カカオ生産国の子どもたちを支援する「1チョコ for 1スマイル サマーキャンペーン」を8月19日~9月8日まで実施する。
このキャンペーンは、2008年から続けている「1チョコ for 1スマイル」という活動の一環。商品の売り上げの一部をガーナなどカカオ生産国の未来を担う子どもたちの教育環境の改善や、児童労働問題への取り組みなどの支援に寄付する活動だ。
具体的な参加方法は、Xの場合、1.公式アカウント(@morinaga_angel)をフォロー 2.キャンペーンの投稿をいいね&リポスト 3.キャンペーン投稿のリンクから応募する。Instagramの場合は、1.公式アカウント(@morinaga_seika)をフォロー 2.指定ハッシュタグ「#1チョコfor1スマイルサマーキャンペーン」とカカオの国の子どもたちへのメッセージを添えて笑顔の写真を投稿するだけだ。
このキャンペーン開催期間中、対象SNSツールでの1アクションにつき10円が、国際NGO「プラン・インターナショナル」などを通じてエクアドルとガーナの子どもたちの支援に送られる。参加した人から抽選で、カカオを使用した商品の詰め合わせや、当選者の写真が入ったオリジナルデザインの「小枝」が賞品としてプレゼントされる。