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年末年始は生き物たちと一緒に“ほっこり”しよう 万博公園内の「ニフレル」で冬の華やかな催し「HAPPY HOLIDAYS」

 万博公園(大阪府吹田市)の「EXPOCITY」内にある「生きているミュージアム『NIFREL(ニフレル)』」では、12 月1日(日)~2025年1月13日(月・祝)の期間、イベント「HAPPY HOLIDAYS from NIFREL」を開催している。

 「NIFREL」は、水族館を主体とした都市型室内動物園。「いろにふれる」「わざにふれる」「うごきにふれる」など合計8つの展示ゾーンと、ピクニックカフェやミュージアムショップから成る。

 今回のイベント期間中は、展示ゾーンの1つ「うごきにふれる」ゾーンに、もみの木や木製ガーランド、正月には門松を設置する。ワオキツネザルやパルマワラビーなどの行動バリエーションを増やすためで、来場者は、動物たちがその上に乗ったり遊んだりする様子を見ることができる。飼育動物の暮らしをより快適にする“環境エンリッチメント”という取り組みの一環で、来場者にとっても、生き物たちの新たな魅力、楽しさを発見できる。

 また期間中に館内で配布するリーフレットで、冬のNIFRELガイドキュレーターが選んだ、心温まる生き物の“ほっこり”エピソード6選も紹介する。

 屋外やエントランス、そしてミュージアムショップなど館内全体を、ハッピーホリデーの楽しいロゴ装飾や植物のディスプレイで華やかな冬の装いを施し、来場者を出迎え。ハッピーホリデーのメッセージを、NIFRELの思い出とともに大切な人に送ってほしいとの思いから、入館者全員にオリジナルグリーティングカードをプレゼントする。

 館内2Fのピクニックカフェでは、期間限定のホリデースイーツが登場するほか、1Fのミュージアムショップでは、もこもこした手触りが心地いい「サガラ刺しゅうポーチ」など冬にぴったりなグッズをそろえている。

 期間中の営業時間は、平日と12月31日(火)が10時~18時、土日祝日と12月23日(月)~12月30日(月)が 9時30分~19時(いずれも最終入館は閉館の1時間前)。