備蓄米の販売や海外企業からの買収提案などで話題になったコンビニエンスストア。日本に誕生してから半世紀が経過し、今や生活に欠かせないコンビニだが、LINEヤフー(東京)が運営する「LINEリサーチ」では、日本全国の15歳~69歳5255人を対象に、一番好きなコンビニや、その理由に関する調査を実施した。調査期間は5月7日~9日。
それによると、代表的なコンビニの中で一番好きなお店は、最も店舗数が多い 「セブン-イレブン」で41.6%の人が挙げている。以下、2位は「ローソン(ナチュラルローソン除く)」(23.2%)、3位は「ファミリーマート」(21.5%)となり、 年代別では「セブン-イレブン」は10代(「ファミリーマート」が男女ともトップ)を除くすべての年代で1位、年代が上がるほど割合が高くなる傾向があった。さらに、「セブン-イレブン」は男性よりも女性での割合がやや高い。
一番好きなコンビニTOP3について好きな理由を聞くと、「セブン-イレブン」は「おにぎり・お総菜・お弁当がおいしい」、「ローソン(ナチュラルローソン除く)」と「ファミリーマート」は「ポイントがたまりやすい」がそれぞれ理由のトップだった。