お正月気分も抜けた1月7日は、一年の最初の節句である「人日(じんじつ)の節句」。その日の朝に「春の七草」すべての種類が入った七草粥を食べると、1年間を無病息災で過ごせるとされています。そこで、都内・近郊で七草粥を食べられるお店を6軒紹介します。
Shutterstock.com
春の七草とは?
早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うといわれる春の七草は、セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ。ゴギョウはハハコグサ、ハコベラはハコベ、スズナはかぶ、スズシロは大根のことです。あっさりとしたおかゆは、少し濃い味のおせち料理が続いたあとにはぴったりですね。
「鶏だしvs.昆布だし」2種類の“七草粥食べ比べ”を楽しめる「FabuDine.」【広尾】
[PR TIMES]
広尾のお粥バル「FabuDine.(ファビュダイン)」では、2023年1月4日(水)〜9日(月・祝)の6日間、数量限定で「大山鶏の鶏だし七草のお粥」と「シンプルな昆布だし七草のお粥」が販売されます。
大山鶏の鶏だし七草のお粥は、七草の素材を贅沢に使用し、鶏のうま味たっぷりの出汁で贅沢に炊き上げた。シンプルな昆布だし七草のお粥は、あえてシンプルにした七草粥で、炊く前の七草にひと手間かけて炊くことで優しい旨味の七草粥に仕上げています。
お得で嬉しい「紅白お肉の七草粥食べ比べセット」も数量限定で提供。お粥2種類のハーフ&ハーフと、新年らしく豪華な「宮崎牛ザブトン」と縁起の良い「大山鶏ササミ」の串蒸しを一緒に楽しめるセットです。
【メニュー】
大山鶏の鶏だし七草のお粥:レギュラーサイズ 1,350円/スモールサイズ 750円
シンプルな昆布だし七草のお粥:レギュラーサイズ 1,250円/スモールサイズ 670円
紅白お肉の七草粥食べ比べセット(ハーブティ付き):3,560円(ハーブティはプラス100円でグラスワインに変更可)
※店内飲食・テイクアウト共に可
販売期間:2023年1月4日(水)〜9日(月・祝) ※数量限定での販売
FabuDine.
住所:東京都渋谷区広尾5-19-12 広尾テラス1F
電話:03-6450-3020
営業時間:平日11:00〜22:00、土日祝10:30〜22:00
定休日:水曜
公式サイト:https://fabulous-lab.co.jp/fabudine/
本格中華粥「粥餐庁」の旨みたっぷり「ほっくり大根と七草のおかゆ」【新宿・さいたま他】
[PR TIMES]
中華粥の専門店「おかゆと麺の店 粥餐庁(かゆさんちん)」では、2023年1月7日の人日の節句に合わせ、2023年1月6日(金)〜8日(日)までの3日間、無病息災を願って食される日本の伝統食“七草粥”にちなんだ本格中華粥、「ほっくり大根と七草のおかゆ」が数量限定で販売されます。
ほっくり大根と七草のおかゆは、自家製の“旨みが染み込んだ滋味深い中国粥”をベースに、ほっくり大根やかぶをはじめとしたさまざまな七草の食感も楽しめる、カラダにやさしいおかゆ。カロリーは、粥餐庁の粥メニューの中でも最も低い162kcalです。
また、自宅やオフィスで楽しめるテイクアウトメニューに加え、2食セットの“レトルト七草粥セット”を店頭とオンラインショップで販売。全国でいつでも粥餐庁の七草粥を味わうことができます。
「ほっくり大根と七草のおかゆ」
販売価格:790円(税込)、肉まん・杏仁豆腐付き1,040円(税込)、2種点心・杏仁豆腐付き1,160円(税込)、ハーフ麺(サンラー麺)+480円(税込)
販売期間:2023年1月6日(金)~1月8日(日)
※七草粥のみ数量限定での販売。売り切れ次第、販売終了
「レトルト七草がゆセット」(2食)
レトルト粥と春の七草(フリーズドライ)のセット
販売価格:1,080円(税込)*内容は2食分
※数量限定販売
販売期間:2022年12月9日(金)~2023年1月8日(日)
レトルトタイプは1個あたり90kcal(おかゆのみ87kcal)
おかゆと麺の店 粥餐庁(かゆさんちん)
店舗:新宿京王モール店/札幌オーロラタウン店/仙台エスパル店/さいたま新都心コクーン店/栄 森の地下街店/KITTE博多店
公式サイト:http://www.ghf.co.jp/brand/kayu-san-chin/
オンラインショップ「GHF DINING SHOP」:https://ghfdining-shop.com/
1月7日限定販売!かつお節だしと楽しむ正月メニュー「七草がゆ (かつお節だし付き)」【日本橋】
[PR TIMES]
鰹節専門店にんべんの「日本橋だし場 本店」では、1年間の無病息災を願う日本の行事食「七草がゆ (かつお節だし付き)」を2023年1月7日(土)に限定販売。
人日の節句に一年の無病息災を祈願して食べられる七草がゆを、にんべんがこだわる本枯鰹節からひいたシャンパンゴールドのかつお節だしを一緒に楽しめます。
「七草がゆ かつお節だし付き」
販売価格:360円(税込)
販売期間:2023年1月7日(土)
提供時間:11:00~18:00 ※なくなり次第終了
※記載の価格はテイクアウト価格。イートインの場合は異なる税率が適用となります。
日本橋だし場 本店
住所:東京都中央区日本橋室町2‐2‐1 COREDO室町1・1階
電話:03-3241-0968
公式サイト:https://www.ninben.co.jp/store/dashiba/
本枯かつお節だしでふっくら仕上げた「七草粥 べっこう餡かけ」【日本橋】
[PR TIMES]
「にんべん」が三百二十余年にわたって培ってきた”鰹節” “だしのうま味”を活かした料理の数々を提供するCOREDO室町2の「日本橋だし場 はなれ」では、2023年1月7日(土)に、「七草粥 べっこう餡かけ」を期間限定販売。
本枯かつお節だしでふっくら仕上げた七草粥で、お好みでべっこう餡をかけて楽しめます。
「七草粥 べっこう餡かけ」
販売価格:880円(税込)
販売期間:1月7日(土)
提供時間:ランチ(11:00~なくなり次第、終了)
日本橋だし場 はなれ
住所:東京都中央区日本橋室町2-3-1 COREDO室町2・1階
電話:03-5205-8704
公式サイト:https://www.ninben.co.jp/store/hanare/
2023年1月6日(金)、7日(土)の2日間限定!スープストックトーキョーの「瀬戸内産真鯛の七草粥」【全国】
[PR TIMES]
Soup Stock Tokyo(スープストックトーキョー)では、2023年1月6日(金)、7日(土)の2日間、「瀬戸内産真鯛の七草粥」が販売されます。
毎年、1月7日の1日限定で用意している七草粥を、今年は1月7日が土曜日ということで、より多くの人に届けるため、1月6日(金)にも提供するそう。
瀬戸内産真鯛の七草粥
販売価格:470円(Sカップ単品・税込)
販売期間:2023年1月6日(金)、7日(土)
取扱店舗:Soup Stock Tokyo 全店、家で食べるスープストックトーキョー一部店舗
※テイクアウト、デリバリー可能
Soup Stock Tokyo
公式サイト:https://www.soup-stock-tokyo.com/story/sst_nanakusa2023
「七草風呂」も楽しめる!おふろcafe 白寿の湯の「七草粥」【埼玉県】
[PR TIMES]
埼玉県児玉郡神川町の「おふろcafe 白寿の湯」では、1月7日の人日(じんじつ)の節句に合わせて、春の七草を使用した「七草風呂」と白寿の湯オリジナル「七草粥」を提供。
今回特別メニューとして提供する七草粥は白寿の湯おすすめの寝かせ玄米(R)を使用し、真鯛の出汁を合わせた逸品。七草をお湯に浮かべた七草風呂では、白寿の湯のあたたかな温泉に春の香りが漂います。
白寿の湯では、地域の皆様の無病息災を祈るとともに、日本の古くから伝わる伝統を体験していただきたいという想いで企画したそうです。
七草風呂
提供期間:2023年1月1日(日)~7日(日)
「寝かせ玄米®の七草がゆと真鯛のゴマ醤油漬け膳」
販売価格:1,410円(税込)
販売期間:2023年1月5日(金)~7日(日)
※数量限定
おふろcafe 白寿の湯
住所:埼玉県児玉郡神川町渡瀬 337-1
電話:0274-52-3771
公式サイト:https://ofurocafe-hakujyu.com/
七草粥を食べられるお店を紹介しました。お正月に食べすぎたり飲みすぎたりしてしまったという人も、胃腸にやさしいおかゆを食べて、体を回復させてはいかがでしょうか。
TABIZINE
TABIZINE(タビジン)は旅と自由をテーマにしたライフスタイル系メディアです。
旅の情報や世界中の小ネタを通して、旅に行きたくてたまらなくなる情報や、
日常に旅心をもてるようなライフスタイルを提案します。