物価高、燃料費高騰と、旅好きには厳しい状況が続いているが、それでもコロナ禍の“リベンジ旅”にみんな前向きなようだ。エアトリ(東京)の調査によると、 コロナ前は4割の人が年に2、3回旅行していて、今後についても4割が年に2、3回旅行する予定と回答している。旅の頻度はほぼ回復しているようだ。
20代以上の1194人に8月29日~9月3日に調査。次の旅行は家族と行きたいという人が6割。複数回答で42.4%は一人旅も検討中だ。58.8%が観光地巡り、51.5%がグルメを旅の目的に挙げたほか、自然・絶景(46.1%)、温泉(44.9%)、気分転換(41.7%)など、開放的な気持ちが旅の希望にくっきり。目的地の希望は北海道、沖縄、福岡が国内トップ3。海外では台湾、韓国、ハワイの順だった。