おでかけ

子どもと楽しめる宿ランキングを楽天トラベルが発表 オールインクルーシブで気楽に利用

「TAOYA秋保」の「オールインクルーシブ」サービス(一例)

 宿泊料金に食事や飲みもの、アクティビティなどのオプション費用を含んだ宿泊プラン、オールインクルーシブ。旅先で追加費用を気にせず、気楽に楽しめるプランは人気だ。中でも子どもと楽しめる宿の人気ランキングを楽天トラベル(楽天グループ・東京)が発表した。1位は山梨県の「1000Mのおもてなし 八ヶ岳 ホテル風か」だった。

 コロナ禍をきっかけに、あちこち観光に回るよりも宿を満喫するスタイルの旅が増えた。天候や気温などにも予定が左右されにくいことから人気が続いているといい、楽天トラベルでの今年の夏の旅行動向では、豊富なサービスを満喫できる「オールインクルーシブ」プランの予約泊数が、前年同期比で約3.7倍に増加。特に子ども連れによる利用が前年同期比約6.5倍と高い伸びだという。

 そこで「楽天トラベル オールインクルーシブサービスを子どもと楽しめる人気の宿ランキング」をご紹介しよう。2023年7月~2024年6月の1年間の集計で首位に輝いた「ホテル風か」は、標高1000メートルの高原に位置する、八ヶ岳の自然に囲まれたリゾートホテルだ。2位は静岡県の「焼津温泉 焼津グランドホテル」、3位は宮城県「TAOYA秋保」、4位も同県「仙台 秋保温泉 華乃湯」、そして5位は山梨県の「グランドメルキュール八ヶ岳リゾート&スパ」だった。