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【プロの味を家庭でも!】世界No.1の老舗パスタメーカー「Barilla」が長年愛される秘密とは?

パスタの本場・イタリアで1877年に創業した「Barilla」。こだわりの小麦を使用した確かな品質と時代を超える味わいは、家庭からプロの現場でも用いられ、“世界一売れているパスタ”として世界100ヵ国以上で展開しています。そこで今回は、そんなBarllaのパスタの特徴から人気の理由について紹介します。

プロの味を家庭でも!こだわりの詰まった本格パスタ

1877年にイタリア・パルマでピエトロ・バリラによって創業した「Barilla(以下、バリラ)」。当初はこだわりの小麦を使用したパンとパスタの製造を行い、1950年代には本格的にパスタ製造へ特化。現在は全100カ国以上にその市場を展開し、“世界一売れているパスタ”として世界中の多くの人々に愛されているメーカーです。

こだわりの小麦で誰でもアルデンテ!

バリラのパスタはイタリアを中心に、厳選されたデュラム小麦をもとに作られたセモリナ粉を使用した本格指向。グルテンとタンパク質の含有量が多いことから、誰でもアルデンテ食感を再現しやすいのが特長の一つ。

茹ですぎによる失敗だけでなく、時間が経っても麺がのびにくくしっかりとした食感をキープできることから、家庭からプロの現場まで幅広いシーンで重宝されています。

日本人の嗜好に合わせたパスタなど160種類以上を展開

Barilla スパゲッティ 「No.4(1,6mm)」

バリラではロングパスタのほかに、ペンネやフリッジといった形状のパスタ、さらにはグルテンフリー、タンパク質の含有量が多いプロテイン強化パスタなど、幅広いパスタ商品を展開。

スパゲッティでは、日本人の嗜好に合わせたふんわり・もっちり食感が特長の「No.4(1,6mm)」といったラインナップもあり、料理や地域などニーズに合わせてさまざまな選択肢があるのも支持を獲得している一つの要素です。

500人のシェフが腕を競う!「PASTA CHAMPIONSHIP ASIA」
バリラの真価は、世界中の料理人たちの挑戦の舞台でも発揮。“パスタ界のワールドカップ”こと「PASTA CHAMPIONSHIP ASIA」は、日本を含むアジア8カ国の各国の代表シェフがバリラのパスタを用いてその腕を競う国際大会。


2025年11月のファイナルに向けて開催された日本国内予選では、渋谷区千駄ヶ谷「Convivio」のシェフ・澤田隼人氏が激戦を制し、日本代表に選出されました。

Penne Rigate with Whisky Octopus Ragù(ペンネリガーテ ウイスキー 蛸のラグーソース 絡まる風土を樽に込めて)

ウイスキーの香りを生かした複雑な味わいの一皿で満場一致の評価を得た澤田シェフは、「日本代表として看板を背負い、身の引き締まった思いでトップを目指してチャレンジしていきたい」と大会に向けての意気込みを発表していました。

この夏はバリラの魅力を体験してみて!
世界で最も売れているパスタメーカー「バリラ」。その人気の背景には、150年約にわたる歴史と、原材料や製法へのこだわりがあります。本場イタリアの本格指向を簡単に味わえるパスタの魅力を体験してみてはいかがでしょうか。

[Photo by tsuchidayosuke&バリラ広報事務局]


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