大震災12年の今を伝える動画を公開 ユーチューブ福島県チャンネル

福島県　「ふくしまを復興の地へ～12の数字から見るふくしまの今～」

 

　福島県はこのほど、ユーチューブ福島県公式チャンネルで、東日本大震災から12年となる「福島の今」を伝える新しい動画の配信を始めた。

　県公式チャンネルでは、これまでに福島県内の魅力と今を伝え、元気と復興に向けた前向きな姿を発信。今年3月、東日本大震災から12年を迎えることから、12の視点から福島の現状を紹介する動画「ふくしまを復興の地へ～12の数字から見るふくしまの今～」を作成した。

　動画は、2021年度の福島県への移住世帯数が前年度比2倍以上になり過去最多となったことや、県内外への震災避難者数が22年に初めて3万人を下回ったこと、福島県を代表する桃の主力品種「あかつき」の21年度輸出量は過去最高となったことなどを取り上げている。