映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』プレミアムナイト・レッドカーペットイベントが6日、東京都内で行われ、出演者の北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と英勉監督が登壇した。
和久井健氏の人気コミックを実写化した本作は、主人公・タケミチ(北村)が、仲間を守るため、そして自分の未来を変えるために、タイムリープして奮闘する物語。
2021年に公開された実写映画は大ヒットを記録。続編となる今回は、原作で人気の「血のハロウィン編」を前後編2部作で映画化した。
イベントでは、今春オープンする複合施設「東急歌舞伎町タワー」の一部を特別に使用。レッドカーペットの敷かれた屋外会場に総勢11人のキャストが集結し、ファンとの交流を行った。
タケミチ役の北村は「キャストのみんなで作り上げた前後編。僕はもう見たのですが、全員が最高に格好いい。『1』を超える作品ができました。期待いっぱいで映画館に足を運んでもらえたらうれしいです」とコメント。
また、「自分の役者人生において、10年も20年も30年先にも振り返れる作品を、同世代のこのメンツで、できたことを誇りに思います」と胸を張った。
ドラケン役の山田は「『1の方がよかったな』と言われないように。みんなそんな思いで頑張って作ったので、その思いがたくさんの人に届けばいいな。『運命』を見たら、次の『決戦』も見たくなる。二つで一つの作品になっています」とアピールした。
本作から新キャストとして高杉、永山、村上虹郎の3人が参加した。前作で出番が少なかったというキサキ役の間宮は「続編に向けて肩をぶん回していたのですが、新キャストが3人加わって、全部持っていかれたんじゃないかという気がしています」と苦笑い。
「絢斗くんも、真宙も、今日は残念ながら来られなかったのですが、虹郎もめちゃくちゃ格好良くて。ちょっと食われたんじゃないかなっていうのが正直なところです。虹郎元気か。虹郎、元気出せ~!」と、3月に心身の不調により休養を発表した村上にエールを送った。
前編(運命)は4月21日、後編(決戦)は6月30日から公開。