フルーティーなすいか味の揚げあられ 金沢生まれの「すいかビーバー」

　北陸製菓(石川県金沢市)の「ビーバー」は、1970年の発売以来、地元北陸で長く愛されてきた揚げあられ。北陸産もち米に日高昆布を練り込み、サクサクとした食感。プレーン味には徳島・鳴門の焼塩、白えびビーバーには富山産白えびを使用している。そのビーバーから、何とすいか果汁を使用した「すいかビーバー」が7月3日(月)に登場する。

　石川県金沢市の北西部に位置する砂丘地帯で栽培されている大玉の「金沢すいか」は、歯触りの良さとシャリシャリ感、みずみずしくギュッと詰まった甘みが特徴。「ビーバー」との意外な組み合わせのフルーティーな味は、8月末までの夏期限定。60g、税込み238円。