嵐山で夜会舟の宴 3日間限定のプレミアム企画

　屋形船で極上の食事を楽しみながら古典芸能を鑑賞するイベント「嵐山 夜会舟の贅（ぜい）なる宴（うたげ）」（MU・大阪市）が、9月29日から3日間限定で開催される。平安貴族の風流な遊びを現代風にアレンジしたプログラム。屋形船で堪能するプレミアムダイニングシアターだ。 

 

　平安時代に貴族の別荘地として栄えた京都・嵐山。一年で最も美しいといわれる京の十五夜に、一隻に一組だけのプライベート屋形船で一流料亭による「極上の食」を堪能する。宴を盛り上げるのは、宮廷貴族の衣装をまとった日本今様謌舞楽会（にほんいまよううたぶがくかい）と、しの笛奏者 佐藤和哉と藍羽（あわ）による伝統芸能だ。渡月橋上空を“渡っていく月”を期待しながら、極上の夜を。 

　京都吉兆「観月特別懐石」コースは大人 税込み15万円。嵐山熊彦「水上ライブキッチン～秋の味覚と京都牛～」コース同6万円。子ども同3万円。特上すき焼き(A4 ランク以上)コ ース大人同3万円、子ども同1万5000 円。