グルメ

石川・金沢の味覚をぜいたくに味わう ザ・キャピトルホテル 東急で「金沢食材フェア」

香箱ガニの甲羅詰め
金沢直送“香箱ガニ”の甲羅詰め 芙蓉仕立て竹籠蒸し 

 東京・赤坂のザ・キャピトルホテル 東急内の中国料理「星ヶ岡」では、2~3カ月ごとに1つの都道府県を取り上げ、その土地の旬の食材を使用したディナーコースを用意している。11月14日(火)から12月29日(金)の期間には火~金曜日限定で、石川県金沢市の食材をふんだんに使った「金沢食材フェア」を開催する。金沢食材フェア4回目。シェフ自らが現地へ足を運び、こだわりの食材を厳選。金沢の山海の幸に伝統食材である加賀野菜を組み合わせ、素材の味を最大限に引き出して仕上げたコースが楽しめる。

 この時季の金沢を代表する味覚で濃厚な内子(卵巣)が特徴の「香箱ガニ」は、卵と合わせ竹籠蒸しに。繊細なうまみと甘みが凝縮された「加能ガニ」は、ふかひれの姿煮や野菜と合わせて石川県の郷土料理である治部煮仕立てにした。金沢港直送の「のどぐろ」は、“焼き霜”づくりにして加賀野菜を合わせ、源助大根のたれとともに提供する。他にも、「能登ふぐ」や「能登牛サーロイン」、粘りが特徴の「加賀レンコン」、石川県のブドウの品種「ルビーロマン」など、金沢の良質で豊かな食材を楽しめる構成となっている。提供時間は17時30分~21時。詳細はホテルのホームページ

のどぐろ焼き
金沢港直送のどぐろの焼き霜と加賀伝統野菜 冬の出会いもの