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鈴木エイト氏の統一教会本などが受賞 早稲田ジャーナリズム大賞

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早稲田大学 「第23回 石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」

 

 第23回石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞(早稲田大主催)の受賞作品がこのほど発表され、公共奉仕部門大賞に「ルポ死亡退院~精神医療・闇の実態」(NHK・Eテレ)と「命ぬ水~映し出された沖縄の50年」(琉球朝日放送)の映像2作品、草の根民主主義部門大賞に鈴木エイト氏の著書「自民党の統一教会汚染 追跡3000日」(小学館)が選ばれた。

 大賞以外の奨励賞は、公共奉仕部門で「神戸連続児童殺傷事件の全記録廃棄スクープと一連の報道」(神戸新聞、電子版「神戸新聞NEXT」)と「新型コロナワクチンの副反応に関する調査報道」(CBCテレビ)の2作品、草の根民主主義部門で「南米アマゾンの‟水俣病”に関する報道」(TBSテレビ・Web)がそれぞれ受賞した。

 第23回を迎える今回は155作品の応募・推薦があった。大賞には賞金50万円、奨励賞には賞金10万円が贈られる。贈呈式は12月7日に東京都新宿区の大隈記念講堂で開かれる。