カルチャー

フランス絵画の魅力を満喫  広島県立美術館で4月13日から「ブルターニュの光と風」を開催

 広島ホームテレビ(広島市)と広島県立美術館(同)の主催で、4月13日~6月2日の期間、「ブルターニュの光と風」を広島県立美術館で開催する。

ポール・セリュジエ《さようなら、ゴーギャン》1906年 油彩・カンヴァス
ポール・セリュジエ《さようなら、ゴーギャン》1906年 油彩・カンヴァス

  本展では、フランス・ブルターニュ地方のカンペール市に建つカンペール美術館のコレクションを中心とする、ゴーギャン、クールベ、ブーダン、ドニ、ボナールなどの作品も含めた44作家による65点の多彩な絵画作品を展示。フランス内部の雄大な自然に恵まれたエキゾチックな“異郷”ともいわれるブルターニュの豊かな魅力を紹介する。

 開催会期は4月13日~6月2日。会期中は無休で、開館時間は9時~17時(金曜日は20時まで)。入館料は一般1500円、高・大学生1000円、小・中学生700円。「ブルターニュの光と風」に関する詳細は、美術館ホームページへ。

あなたも、広島で異郷への旅を満喫してはいかが。

アルフレッド・ギユ《コンカルノーの鰯加工場で働く娘たち》1896年頃 油彩・カンヴァス
アルフレッド・ギユ《コンカルノーの鰯加工場で働く娘たち》1896年頃 油彩・カンヴァス