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9月に宮城県で障がい者ソフトボール大会 「ハンズホールディングスCUP 2024東日本大会」

昨年大会2日目の様子

 

 商業建築事業などを行うグループ企業5社からなるハンズホールディングス(東京都千代田区)はこのほど、知的障がい者スポーツの活性化を目的に「日本知的障がい者ソフトボール連盟主催 ハンズホールディングスCUP2024東日本大会」を9月15、16日、宮城県内2カ所で開くと発表した。

 15日は仙台市のシェルコムせんだい、16日は利府町の楽天イーグルス利府球場で開催する。宮城県立支援学校岩沼高等学園、オール宮城ソフトボールクラブ、いわてスマイリーズ、東京都ソフトボール部会、千葉県代表、栃木県知的障害ソフトボール部、ビックドルフィンズ(福井県)の計7チーム約140人が参加する。

 ハンズホールディングスは「ソフトボールを楽しむ知的障がい者、精神障がい者の『もっとたくさん試合がしたい』との要望に応え全面支援を決めた。25年は西日本大会、26年は全国大会と国際親善試合を実現したい」としている。