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学童野球チームの体験会に現役プロ野球選手を派遣 全国12チーム限定の夢のプロジェクト

 子どもの野球・ソフトボール離れが進む中、まずは、学童野球・ソフトボールの各チームが行う“体験会”で、その楽しさを体感してもらおうという取り組みだ。

 一般社団法人日本プロ野球選手会(東京)が企画した「マクドナルド 野球・ソフトボール体験会サポートプロジェクト」。全国から公募と抽選で12チーム程度(複数チームでの合同開催も可)を選び、各チームの“体験会”に現役プロ野球選手を2人派遣する。主催はあくまでも各チームで、プロ選手たちは、チームの考えたプログラムと進行の下、サポート役として参加する。昨年は、全国 14 チーム・3 団体の 14 カ所(合同開催含む)で開催した。

 派遣日は12月8日(日)・15日(日)・21日(土)・22日(日)のいずれかで、対象地域は全国47都道府県。全日本軟式野球連盟・日本ソフトボール協会に登録のある学童のチームの応募を受け付けている。要項や応募方法は、選手会ホームページから。応募締切は8月31日(土)。

昨年の体験会で、阪神タイガースの茨木秀俊選手が指導している様子